Kalafinaイベント

そんなわけでKalafinaの無料招待制イベントへ。1回目と2回目のどっちにするか迷った結果ファンクラブ枠の2回目にすることに。両方は時間的に無理だろうと判断したからなんだけど結果的に両方見ることが可能だったのかどうかはいまいち不明。

整理券配布の30分前ぐらいに付くつもりが、出陣が遅くなって結局付いたのは配布開始の時間ほぼちょうど。なのに、人が全くおらず、あれ?と思いながら受付に行ってもらったのは(確か)97番の青い整理券。どうやら、1回目の分の整理券配布時に2回目の分も配布していたらしい。ファンクラブ会員枠のは会員証見せなきゃいかんって書いてあったけど求められなかったし、どんだけ杜撰管理なんだよ?って感じ。ちなみに2回目のイベントはファンクラブ会員の他BIGLOBE会員枠もあって、入場はファンクラブ会員が先だったので自分が実際に入場したのは全体でちょうど中間ぐらい。半分イス、半分立ち見の中立ち見の2列目だったからまあまあいいポジションだったのではないかと。

イベント内容は、本番開始前のプロローグ的な感じで「seventh heaven」のPVが流れたあと、ヒストリー的な文章が流れ(この中でさりげに4人目が黒歴史になってた)、「Oblivious」「君が光に変えて行く」を歌ったあと、司会者で空の境界宣伝担当のユマス(ひだまりラジオ残りご飯とかでおなじみの高橋祐馬)が登場してトーク、ジャンケン大会をやって最後に「Lacrimosa」を歌って終わり。

歌については、おおむねDVDと同じだったかなと。ちゃんとしたライブじゃないからか衣装が今でのよりはちょっとシンプルかなってのだった。ちょっと驚いたのは思ってたより手の振り付けがあったこと。DVDでもちょろっと見えていたけどあんなにとは思わなかったな。「Lacrimosa」に至ってはKEIKOがほんの数秒だけどダンスっぽいこともやってたな。さすがに動きにキレがある。この辺については某巨大掲示板でなんか軽く論争が起きてて、アイドルっぽいだのなんだの言ってるけども個人的にはあの程度なら全然OK。むしろこの程度でアイドルとかってどんだけ理想を追っかけてんだよ!現実見ろよ!ってな感じ?あれ?なんか違うか。Kalafinaっていう正式な3人組ユニット(今時点で)なわけだし、多少振り付けがある方が自然なんじゃない?perfumeみたいに曲全編に渡って振り付けがあったりすると違う気がするけど。

トークについては、アルバムとか黒執事に触れる。1回目が空の境界ネタだったらしい。自分は黒執事については全然全く知らないんだけどそれなりに楽しいトークでした。WAKANAが意外とツッコミ入れたりとかKEIKOがイメージ通りキャッキャしてたとか。一番予想外だったのがHIKARU。不思議ちゃんというか、天然なの?あれ。なぜかいたって普通の子だと思ってたから驚いた。Kalafinaのお笑い&不思議ちゃん担当は間違いなくWAKANAだと思ってたのに斜め上を行かれた感じ。場慣れの問題なの?これ。

ジャンケン大会。勝ったら、サイン入りポストカードかなんかがもらえてた。当然のごとくあっさり負けたけど。最終的に15人が勝ち残って、1人ずつ舞台で手渡しされてた。WAKANAだけは渡したあと握手してたなあ。1人ずつ舞台に上がって、「おめでとう」といわれながら手渡されてるのを見てたら卒業式にしか見えなかった。ちょうどシーズンだしね。総合的に不思議な光景だった。

終了後、Kalafina直筆サイン色紙付きCDが売ってたけど残念ながらスルー。だってCD持ってるもん。結構買ってる人はいたけどさ。イベントとしてはいい内容だったと思います。もうちょっと歌が聴きたかったけど箱が悪くて音がイマイチだったしな。ちゃんとしたところで聴きたい所。というと、アルバム&シングル同時購入者招待ライブになるんだけれども、これ5月の平日なんだよね。5月、ぶっちゃけ自分が何やってるかわからないから休みを取るとも言えず。挑戦権は当然のごとくゲットしてるわけだけれどもアタックするかはためらわれる。7月のYuki Kajiuraライブはアタックするけど。