裁判員制度

日本初の裁判員制度での裁判が終わったらしい。本来、これをモチーフにしたゲームをやったとはいえ興味がない対象なんだけれども珍しくニュースで引っかかる物が。いや、別にたししたことじゃないんだけどさ。

初公判の被告人が70歳で無職という人物だったのを知って「この年齢だったらあんまりぶっとんだ判決になっても先がそんな長くないだろうから別に大丈夫だべ?」みたいな穿ったことを考えてしまったりとか、終了後に裁判員達がインタビューに答えまくってるのを見てなんか違うんじゃね?と思ったとかそういうこと。そら今後自分が関わることもありえる話だし感想を聞きたいってのはわからんでもないけど、極力参加した人物のことは伏せるべきだし感想やら感情を表に出すべきではないと思うのですよ。裁判員は原告/被告にたいして限りなく平等な位置から真偽を見極めなければいけないわけで、実際は不可能にしても表向きにはいかなる感情も出してはいけないと思うわけ。裁判員に関することは全てその裁判の中で閉じなければいけないと思うわけ。といったことで、インタビューとか受けるのは違うんじゃね?と思った次第。裁判ショーとか言ってる反対派がいるらしいけどそこについては同意する。裁判員制度自体はどうでもいい。

なんか疲れてるらしい。オレ。