tiaraway

tiawarayっていうユニットのアルバムを密林でポチりました。ぶっちゃけ声優のユニットですが。なんでそんなのを買ったかというと、そのユニットの片方がFictionJJunctionYUUKAの南里侑香(ナンリエッタと呼ぶのがしっくりきます)だったから。FJYは最近一番聴いてる時間が多いバンド(?)で、曲自体好きなんだけども歌い方とかが特に大変お気に入り。で、最近某なんとか動画でこの人の出てたアニメの出演シーンとか見てて異常なほどの演技派(なのに残念なほど少ない作品数)だったことで注目度がアップしたからこのCDを買ってみたと。密林でも評判良かったし。

聴いてみた感じ、やはり歌がうまいなあというのもあるんだけど器用な歌い方するなって思った。かわいい曲ならかわいく歌うしバラード調のしっとりした曲ならそれらしく歌うし。FJYではそういう歌い方はしてなかったから結構驚いた。相方は千葉紗子って人だけど歌はうまいかなと思うけども声優の曲でたまに感じる無駄に声にパワーがありすぎる歌い方って感じ。押さえ切れてないというか。比較するとナンリエッタとはだいぶ差があるかなあと言う印象。元々こっちのが好きだったというせいがあるのかもしれないけど。

あとは歌じゃなくて演奏の方がやたら音が出かかったのが気になるかな。低音も強すぎ(ハードのせい?)るかなと。ボーカルが消されちゃってるとまでは言わないけどどうにもバランスが悪く感じた。FJYではこういうのが全然ないんだけどクオリティに差があるって事なのかな。トータルではまあ買って良かったと思う。

TWO : LEAF tiaraway (通常盤)

TWO : LEAF tiaraway (通常盤)