日本一

サントリーチャンピオンシップ第2戦。今度は家でじっくりTV観戦。

立ち上がりからかなりやばい試合展開でヒヤヒヤしていたら後半30分、ありえないレッドカードで中西が退場、そしてついでにありえない直接フリーキックでサントスのゴール。ここから完全に防戦一方となった。

防戦のまま延長へ突入、延長後半14分頃エメルソンがシャイニング・ウィザードなる技を披露して退場。ただ、もう退場なんざ関係ない時間だったため気にならない。突入するであろうPKでエメがいたら多少変わるかもしれないが。

結局PKへ突入。ここで完全に状況はイーブン。ある種運での勝負となった。レッズはナビスコでPK負けし優勝を逃したばかり。対するマリノス、PKといえばマリノスナビスコカップ優勝したときのPK戦。エノが2本PKをストップしたあの優勝。いいイメージでいえばマリノスの方が上だ。

一人目は、トゥーリオだった。メンタル的な面では、確かに一人目でも問題ないと思う。しかし、運が悪かったのかキックが弱すぎたのか、完璧にエノが止める。その後、長谷部のも1本止めた。マリノスは4人目まで全員決めて、PK戦としては完勝し、結果、チャンピオンシップ勝利者はマリノスとなった。

途中から、ハラハラしっぱなしの試合だった。正直、負けるのではないかと思っていた。そんな中、全員で守備してギリギリでもぎ取った勝利。感動いたしました。

うれしいよ〜!!!