星降る夜に

チャンピオンシップ第1戦。横浜Fマリノスvs浦和レッズ。会場となる横浜国際総合競技場まで出向いてきました。

到着したのは開場の約1時間前。それでもあまりに人が多くて、早いのか遅いのかよくわからない状態だったが、自分の普段見ている場所(2階席ゴール裏の真ん中の通路寄り)を確保できたから結果オーライ。

試合開始前、マリノス側サポーターは紙くずの束を配り、盛大な紙吹雪。いくらなんでもやりすぎだったのではないかと思う。自分が相手側で見ていたらたぶん引いていたことだろう。しかし華やかは華やかで、さらに試合終了後みんなでちゃんと片づけていた事も考えるとそれなりに良かったのではないだろうか。TVでどう映ったのかは知らないが。

試合自体は始終淡々とした試合だったように思う。決定的なシーンもそれほどあったわけでもない。河合がゴールした時はさすがに大騒ぎしたがそんなもんだった。レッズにやばいシーンを作られるのも困るがマリノスが決定的なシーンを作らないのもそれはそれで困る。

第2戦はすごいことになりそうだ。絶対に勝たなければいけないレッズ&大サポーター軍団とアドバンテージを取ったとはいえ簡単にひっくり返せる状態のマリノス、どちらも勝負にいかないといけない試合になった。

この日の夜、空では星が瞬いていた。本物の星だったのかは正直わからないが、運命めいた物を感じた。