LIVE A GO GO 007 "CRISIS"

今日の一曲=田村直美「僕であるために」

いよいよ待ちに待った田村直美1年ぶりのライブです。当然の如く参加です。

チケットを買うのが遅くなったため整理番号が結構後ろになったと思ったので開場より20分ぐらい遅く行ったら・・・入り口に誰もいません。いつもなら入場待ちで人だかりができるので、てっきり場所を間違えたかなと思って焦ってしまいました。ここでいいんだよなって思いながら誰のライブがよく確かめないまま入場したぐらいです。中にはいると、開場30分ぐらいで半分ぐらい。遅すぎたかなって思ったけど結構前の方にポジションがとれてラッキーでした。終了時点では超満員というほどではないもの結構人が入っていたようです。

今回は自分にとっては初の完全新作のアルバムを引っさげてのライブということで当然最初の曲はそのアルバムからでした。予想通りといえる「Twister」→「Feel So Down」と続きます。そして、旧PEARLの曲です。元々SHO-TAがHPで旧PEARLの曲をやると言っていたのでそういう意味では特別驚くことはありませんでしたが・・・まさかその曲を!?というのでは非常に驚きました。HPではいくつか迷っているというレベルで曲名が挙げられていましたが、そこには登場しない曲も登場します。「センチュリー・トイズ」や「WORKIN' LIKE A DOG」は好きだけど全然やるとは思ってなかったのでまさに感動もの。やはりライブだと数段かっこいいですね。ただ全体的に旧PEARLの曲が多かったのは良いとか悪いとかは全くないけれど何故だろうと思いました。なにかの伏線でしょうか?単にSHO-TAの中での嗜好かもしれませんけど。

バンドのメンバーに今までのライブで好きになったGraceもケンケンもいなかったけど、負けるとも劣らない感じで良かったです。特にベースのEIちゃんは、なんというか飄々とした感じで、いぶし銀な感じでした。演歌とかでベースをひくとあんな感じなのかと。SHO-TAはくねくねベースと表現してました。今までTV等でみたベーシストにはまったくいなかったタイプです。ああいうのもあるんだな〜おもしろいな〜と思いながら見てました。たまたまベースの真正面にいたというのもありますが。

自分のポジションのせいか設備のせいか非常に大音量で結構ノイズが多かったのがちょっと残念です。振動も凄くて正にライブ!って感じだったのは良いのですが耳(特に右耳)がおかしくなってしまいました。ものすごく聞こえづらくて耳に水が入ったときのような感じです。さらに、帰りにMDで旧PEARLの曲を聴いたら、SHO-TAの声(特に高い部分)がヘリウムガスを吸い込んだみたいな変な声になってきこえます。てっきりMDが壊れたのかと思ったけど家でSHAKALABBITSを聴いても同じでした。時間がたてば直ると思うけど・・・直らないと困るな。SHO-TAの歌が普通に聴けないというのはさすがに。

ライブとアルバムリリースが終わって次のイベントが気になるところですが、軽く次のライブのことに触れていたのが気になります。近いうちにやりたい、という程度でしたが。もうちょっと大きな場所でやって欲しいとか、新生PEARLのオリジナルメンバーでのライブが見たいとかいろいろあるけど、とりあえずライブをやってくれるのが一番ですね。期待して待ちましょう。