悪かった点

サイドキーの位置

移動中などは結構ビュースタイルにしていてメールが届いたらサイドキーで見ることが多いのですが、今回決定キーなどが液晶側のサイドにあるため非常に小さく、押しにくくなっています。押した感触もちょっと弱い。さらに液晶を反転しようとすると間違って押してしまうこともしばしばあります。サイドキーが増えたこと自体は構わないのですがこの端末、液晶側は結構薄い部類のため液晶側にサイドキーをつけるという事がちょっと裏目に出ている気がします。他につける場所がなかった感もありますが。

コネクタの位置

W21CAは、通信ケーブルやACアダプタを指すコネクタが下にありました。このため、ACアダプタで充電しながら操作すると言うことが何も気にすることなく可能でした。今回のは、キーの左側にあるため、ケーブルを指してると左手で端末をつかむことが出来ません。過去の端末がほとんど横にあったからW21CAが特別なケースなんだろうけども、コレ、意外に不便です。

誤操作が発生しやすい

決定キーを押したつもりが方向キーを押してた、または逆の誤操作が結構発生しました。決定キーが小さいことと、段差など触ってわかるような部分がないためだと思います。細かな操作が必要なゲームとかだと結構影響ありそうですね。自分は今のところゲームはやらない方向で考えていますが。

巨大、重い

まあ、見たまんまですが。ただ、でかいことについては丸っこいデザインのせいかあんまり気になりません。W21CAも分類したら大きい方にはいるからある程度慣れがあったのかもしれません。ただ、やっぱり重いですね。これについては誤魔化せない感じ。たまにはあきらめもいいものです。

カシオと日立でソフトが共通のためあんまり変わった気がしないというのも正直な所ですがとりあえず機種変更は正解といえそうです。これから音楽面をちょっといじってみようかと思います。